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2020年11月22日(日)|07:00|おしらせ

「ニュースに出る経済数字の本当の読み方」公開(その26) 消費者物価指数は1%以下の上昇だから、物価は上がっていない?

1章-23 消費者物価指数は1%以下の上昇だから、物価は上がっていない?

POINT!  実態から乖離し始めたデータに注意

なんだか以前に比べて、政府発表の「消費者物価指数」の数値が生活実感から遠いような気がしませんか?

1%以下の上昇ということになっているけど、少なくとも3〜5%くらいは上がっているイメージですよね。

➡現実の動きからどんどんずれ始めている「消費者物価指数」

政府統計データのひどい有り様について関心を呼び起こされた2019 年初頭――

まず疑念のやり玉にあがったのが、GDP 統計の最大のシェアを占める家計消費に重大な影響を与える基礎統計である「毎月勤労統計調査」でした。

その主な論点は、「ルールに反したズサンプリング調査を行っていた」「途中で修正したために賃金の上昇率が不当に高く示された」といったものでした。

あるいは、「アベノミクス効果を喧伝したい官邸に配慮して実態より高く見せたのではないか」といったものでした。

しかし、せっかく多くの国民に経済統計データのあり方を知ってもらう機会だったのですから、より本質的なレベルで、日本の経済統計データの現況を知ってもらうべきだったと私は思うのです。社会面の記事としてではなく、経済解説面で詳しく報じてもらいたかったと思うのです。

たとえば、もっとも私たちの生活に近い「消費者物価指数」。これが、グローバル経済の進展、さらにはデジタル技術の急展開も手伝って、データがどんどん現実の動きからずれ始めているのです。

なかには古くから指摘されていた点も少なくありませんが、経済構造が大きく変化してきたことに伴って現実からずれてきた面も多々あります。

さて、今の「消費者物価指数」にはどのような問題があるのでしょうか?

140 ページにて詳しく見ていくことにしましょう。

<メモ>

実体経済がいろんなところで質的に変わってきているにもかかわらず、データが追い付いていない。つまりデータが実態からずれてきている。しかし修正は容易ではない。

政府で働く統計要員がどんどん減ってきていることが背景にある。政府機関の合理化のあおりを食った格好だ。

仕方がないからいろいろな解釈でそれを修正しながら読むしかない。

消費者物価などは最も身近なところでずれが生じてきているデータだ。なぜ?それは本文で・・・

<使ったデータ>

消費者物価指数 >3、「中分類指数 前年同月比」⇒CSVファイルへ進む。6行目に中分類での「1万分比」でのシェアが示されている。

 

*本ブログは「図解 ニュースに出る経済数字の本当の読み方」(WAVE出版・2019年5月30日付)のうち第一章分プラス<メモ>)、<使ったデータ>を無料公開するものです。

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角川総一
金融教育、金融評論家。
(株)金融データシステム代表取締役。1949年大阪生まれ。
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