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2020年11月21日(土)|07:00|おしらせ

「ニュースに出る経済数字の本当の読み方」公開(その25) 消費者物価は前年比で0.8%上昇 している?

1章-22 消費者物価は前年比で0.8%上昇している?

POINT!  あらためて言葉の定義を問う

私たちにとってもっともポピュラーな消費者物価指数。しかし代表的なものだけでも3つも4つもあることはあまり知られていません。

エネルギーを含めるかどうか、みなし家賃を入れるかどうか?

こんなことで、ときによっては前年比の数値が1%以上異なることもあるのです。

➡「消費者物価指数」は、ポピュラーなのに問題だらけ!

私たちにとってもっとも大事な経済データ、つまり生活に密着したデータといえばその代表が「物価」。

個人の立場で言えば「消費者物価指数」です。さらに言えば、その「前年同月比」の伸び率、あるいは下落率。一般的なニュースで報じられるのがこのデータです。

こんなポピュラーな消費者物価指数なのですが、このデータくらい、魑魅魍魎の世界はほかにはありません。

2019 年初頭、「毎月勤労統計」「実質賃金」「現金支給給与」などの政府統計への疑念が一気に吹き出しました。

そのデータの算出に際し、意図的な操作が行われた疑いあり、となったのです。

ほとんどのデータが、ことごとく政府にとり都合のいいデータに捻じ曲げられていました。このため、アベノミクスの政策効果を喧伝したい首相官邸の意向が働いたのではないか、と疑われたのです。

しかし、ここでいう消費者物価指数の問題はそんなにわかりやすいものではありません。何しろ、異なる基準に基づきいくつもの指数が作成されているのです。

「いくつもの基準」ということは、どれもがそれぞれ固有の弱点を抱えており、「これが絶対的な基準だ」とは言えないということです。

多くの経済ニュースが素知らぬ顔で(?)当たり前のように報じている「消費者物価指数」って、いったい何なのでしょう? (→ 136 ページにて)

<メモ>

日本銀行は、消費者物価指数前年比を2%の水準で安定的に推移するまで、金融緩和を続ける、と宣言した。

2013年4月のことだ。

しかしその指数とは、3種類、4種類もある物価指数のうちどれを指しているのか、なぜそれを採用したのか、などについてきちんと説明した経緯がない。

あまりにずさんではないか?

<使ったデータ>

消費者物価指数 >3、「中分類指数 前年同月比」⇒CSVファイルへ進む

 

*本ブログは「図解 ニュースに出る経済数字の本当の読み方」(WAVE出版・2019年5月30日付)のうち第一章分プラス<メモ>)、<使ったデータ>を無料公開するものです。

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角川総一
金融教育、金融評論家。
(株)金融データシステム代表取締役。1949年大阪生まれ。
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